まだ続きます。
ちあきなおみです。
私の世代だとリアルタイムで知ってます。
色っぽい大人の歌謡歌手でした。
覚えているけど、子供だったからそんなに好きというわけでもなく。
その後、たぶんモノマネや、志村けんの番組で使われてた「夜に急ぐ人」なんかで、強烈な人だという印象ばかり強くなって。
その後CMに使われてた「星影の小径」でこんな柔らかい表現もできる人だったんだと遅ればせながら気がついて。
それからけっこう聴きました。
オリジナル曲もいいけど、この人カバー曲がすごい。
この歌ってこんなにいい歌だったっけ!?と驚いてオリジナル聴き直すとやっぱりそうでもない。ってことがわりとあります。
ピアニッシモからフォルテッシモまで自由自在な歌唱表現を持ってる人なんだと思います。
昔はそのフォルテのところだけの印象が強かったんだ。
もう引退してずいぶん経つけど、今ならどんな曲をどんな風に歌ってくれたのかと、たまに想像します。
聴きたいなあ。聴けないのが残念だなあ。
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