MJ展こんなかんじです報告

MJ展会場の六本木ストライプスペースは芋洗い坂を下った六本木中学校の向かい。

MJ展は17日まで開催中です。


半地下と地下の広々としたスペースに101人の作品が勢揃いしています。開放感のあるスペースなので、作品数は多いけど、息苦しさはなく、意外とゆったりのんびり鑑賞できます。

これは半地下の会場の大きな窓。

窓の外が歩道で、歩道から会場の様子もよく見えます。

中学校の向こうに青空を背景に六本木ヒルズが見えます。







私の展示作品はこんな感じ。

MJイラストレーションブックに掲載されたものと、昨年描いたもの。


昨日、会場にいた時、通りすがりに入って見てくれた外国の女性に、ピンク色の新宿の夕景の作品をお褒めいただきました。

「東京」の生活感みたいなものを感じていただけたかな。とうれしかったです。



これは2011年から毎回やっている東日本大震災のチャリティコーナー。

作品のポストカードをはじめ、素敵な手作りの品がいろいろ並んでいます。会期中どんどん減りますが、また追加されたりしてゆるやかに入れ替わって行きます。

もし気に入った品があったら、値段をつけたつもりでそれを募金していただきたい。という企画です。


私は今回こんなのを作ってチャリティに出しました。

貝ボタンのブローチ。

これだけしか作れなかったのですが(初日であとふたつ残ってました)自分でも気に入りました。

そのうち自分用も作りたいです。


厚手のフェルトをハサミで葉っぱみたいに切って、ボタンを好みに並べて太めの糸でざくざく縫い付けて裏にブローチピンつけただけ。

貝ボタンが好きで捨てられなくて、買って余ったの、服についてた予備ボタン、服を捨てる時にボタンだけ切り取っておいたの、ザラザラと缶に貯め込んでましたが、これで少し整理できました。